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「奈良の頼れるお医者さん」 家族の困り事は「総合内科」へ
奈良町の住宅街の一角にある「渡辺医院」。40年以上の歴史を持つ同院では、風邪や腹痛といった日常的な急性疾患から高血圧、糖尿病などの生活習慣病に対応する。日本内科学会総合内科医の渡辺励院長は、「子どもから大人まで、家族の困り事は総合内科医にお任せ下さい」と呼びかける。
同院が得意とするのは慢性腎炎などの腎臓内科だ。日本腎臓学会認定内科医としての資格を持つ渡辺院長が対応するだけではなく、近隣の大学病院などとも連携し適切な治療を心掛ける。
また、同院では各種予防接種にも対応。県が非常事態宣言を出した風疹などにも危機感を募らせる渡辺院長は、「やはり予防接種は非常に大事。敬遠される方も多いですが、これで避けられることも多い。不安な方はお気軽にご相談下さい」と話している。
そのほか同院では各種検診にも対応するほか、生活習慣病の相談窓口も用意。これからも地域医療を守り続けていく。
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