高齢者の食事会「すこやか会」が25周年を迎え、1月25日に奈良地区センターでお祝いの会が開催された=写真。主催は奈良地区社会福祉協議会(関根宏一会長)。
外出機会の少なくなった高齢者に向け、ふれあいの機会を創出しようと毎月第4金曜日に開催している同会。手作りの食事を300円で提供するほか、血圧測定や保健師による情報伝達、演奏会などの催しも行っている。
当日は地域住民や来賓など130人が集まり、会の歴史を振り返る催しや、ハーモニカデュオ「ボン・ボア」の迫力ある演奏を堪能。その後、海老の天ぷらや紅白なます、きんかん、花豆などの食事が振る舞われ、25周年を祝福した。
毎月訪れているという70代の女性は「バランスが取れていておいしい」と舌鼓を打ち、「毎月の区切りになっている。いい機会」と話す。関根会長は「食事会を通じて健康と元気を保ち、この地域を支えてもらえれば」と語っていた。
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