神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2019年1月31日 エリアトップへ

桐蔭学園 最優秀など入賞4人 読書感想文コンクール

教育

公開:2019年1月31日

  • X
  • LINE
  • hatena
左から森本君、井堀君、佐藤信汰君、佐藤剛瑛君
左から森本君、井堀君、佐藤信汰君、佐藤剛瑛君

 「神奈川県夏のすいせん図書読書感想文コンクール」の入選作が先ごろ決まり、桐蔭学園小学部から4人が入賞した。

 県内在住、在学の小学生を対象にした同コンクール。低・中・高学年の3部門があり、各部門で最優秀賞1編、優秀賞2編、佳作3編の計18編が選ばれる。今年は3部門合わせて4274編の応募があった。

 桐蔭学園からは高学年の部で5年生の佐藤信汰君が最優秀賞、6年生の井堀恵太君が優秀賞、5年生の佐藤剛瑛君が佳作に。また、低学年の部で1年生の森本翔太君が佳作に選ばれている。

 最優秀賞の佐藤君が選んだ作品は『僕は上手にしゃべれない』。吃音症に悩んできた中学生の主人公が放送部に入り、周囲と関わり合いながら成長を重ねる物語だ。「自分も人と話すことが得意じゃない」と共感したことや、自分も努力しようという思いを文章にした。「大きな賞をもらえてうれしい。家族が喜んでいるのを見て実感した」と感想を話していた。

 優秀賞の井堀君が選んだのは『空へ』。父を亡くし、母と妹との3人暮らしの中で葛藤と成長を描いた作品。主人公の選択を通じ、「自分が人生でどういう選択をするのか考えるきっかけになった」と振り返る。井堀君は今回で3度目の受賞。本の感想や感じ方が学年が上がるにつれて変わってきたと話しながら、受賞を喜んでいた。

 佳作の佐藤剛瑛君も作品は『空へ』。「初めての受賞でびっくりした。自分の言葉で感想を書けて良かった」と語った。また、『しっぽ!』を作品に選んだ森本君は「難しかったけれど、うまく書けたと思った。うれしかった」と話していた。

青葉区版のローカルニュース最新6

市歴史博物館にマルチシアターが登場

市歴史博物館にマルチシアターが登場

4月29日、改装した歴史劇場の再オープンで

4月24日

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

4月27日から都市発展記念館が公開

4月24日

「プリンスアイスワールド」が市内カフェとコラボ

「プリンスアイスワールド」が市内カフェとコラボ

5月12日までスケーター推薦のグルメを味わえる

4月24日

日本最大級のシネマフェス みなとみらいで人気作品を野外上映

日本最大級のシネマフェス みなとみらいで人気作品を野外上映

4月30日〜5月6日、「SEASIDE CINEMA 2024」

4月24日

横浜市へのふるさと納税でJR運転士・車掌体験

横浜市へのふるさと納税でJR運転士・車掌体験

寄付5万円、仕事体験ツアー

4月23日

脱炭素化、気候変動対策を考えるワークショップ

脱炭素化、気候変動対策を考えるワークショップ

5月29、30日 パシフィコ横浜とオンラインで

4月23日

永代供養・合祀墓は4万円から

納骨にお困りの方「眞宗寺」の永代供養墓は後々の費用なし、生前申込・改葬代行

044-965-0965

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

  • 悠先生のちょっと気になる目のはなし

    「緑内障で併用してはいけない薬について」 コラム【33】

    悠先生のちょっと気になる目のはなし

    4月11日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook