さつきが丘小学校(秋山順子校長)で2月14日、サーフィン教室が行われた=写真。
学校保健活動の一環で行われたもので、様々な運動を通じて心身ともに健康な児童を育てることが目的。
今回は日本サーフ界の草分け的存在の「ドジ井坂」こと井坂啓巳(ひろみ)さんが、保護者と知り合いだったことから実現。同校初の試みで、秋山校長は「身近じゃないサーフィンを通じてバランス感覚を養うというのは子どもにとっていい経験」と話す。
当日は4〜6年生の児童が井坂さんの指導のもと、サーフィンの基礎動作や片足立ちの動きを練習。その後、不安定な足場の上に置いたサーフボードに乗り実際に立ち上がる動作を体験することでバランス感覚を養った。
井坂さんは「スポーツは全て片足になる瞬間がある。これから片足でバランスを取ることを意識してほしい」と呼びかけていた。参加した5年男児は「波があると難しそう」「バランスを取るのが下手だったけど、これをやってうまくなった」と話していた。
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