「何を言ったかでなく、何をやったか!」 市政報告 青葉区の声をカタチに! 公明党 横浜市会議員 行田朝仁(ぎょうたともひと)
横浜市の2019年度予算が決まりました。質疑の一部をご報告します。
入札不祥事の防止
3月6日、大阪市職員が工事入札の価格情報を漏洩したとして、官製談合防止法違反等の容疑で逮捕されました。大阪市以外でも直近2〜3カ月に笛吹市、長岡市、西宮市で価格情報を漏洩し、最低制限価格やそれに近い価格で事業者に落札させたとして市職員が逮捕されています。本市でも03年に工事事業者に最低制限価格に近い価格を漏洩した事件がありました。
一連の事件を受け、契約部署や設計部署の情報漏洩など不祥事防止について質問しました。副市長は「入札制度を根本から見直し、透明性を向上させ、不祥事が起こりにくい仕組みに改善してきた」「今後は常にリスクを洗い出し、見直しを重ねる」など答弁。不正根絶に向け、対策を進めます。
谷本公園の拡充
これまでスポーツの場、ドッグラン確保の観点から谷本公園の拡充を重ねて訴えてきました。昨年末の本会議では、林市長から「横浜環状高速道路北西線の高架下の活用について、地域の要望を受け止め、区を中心に関係各局で調整を進める」と実現に大きく前進する答弁を引き出しましたが、引き続き今月の予算委員会でも取り上げました。副市長は「高架下の活用に向け、関係区局で調整を進めており、19年度予算案に調査費を計上した。青葉区、道路局、市民局、環境創造局がしっかりと連携し、具体化に向けた取組を進める」と答弁するなど進捗しています。今後も谷本公園の拡充に尽力して参ります。
4年間の取組
2期目4年間に青葉区の多くの声をカタチにしてきました。全市立学校に児童生徒用食料を備蓄、食料備蓄品に「アレルギー対策品」導入、全市立中学校の英検費用無料化、「ひとり親家庭」相談窓口拡充、全国に先駆け全市立学校の教室にエアコン設置、地域ケアプラザ充実へスタッフ増員、ペット同伴の避難訓練などを実現してきました。
目の前の市政課題も山積しています。災害に強い強靭な青葉区をつくる、認知症疾患医療センター設置および地域ケアプラの機能充実の推進、産前産後ヘルパー事業、産後うつ対策など子育て支援策の充実、いじめ対策/SNS上のいじめに対する相談体制の構築などを進めなければなりません。
「何を言ったかでなく、何をやったか!」。全力で頑張ります!
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