青葉区地域子育て支援拠点の「ラフールサテライト」=市ケ尾町=が開設1周年を迎え、3月23日に記念イベントを開いた。施設をより多くの人に知ってもらおうと開かれたもので、当日は乳幼児を連れた多くの参加者たちでにぎわった。
会場では、施設内をめぐるスタンプラリーや読み聞かせ、歌のコンサートのほか、工作コーナー、子ども服のリサイクルや地場野菜の販売会が行われた。
おはなしグループ「EMIO」による読み聞かせでは、絵本だけでなく紙芝居や手遊びも行われ、子どもたちがメロディーに合わせて楽しそうに手を叩いたり、歌う姿が見られた。藤が丘から娘と参加した保護者は「自宅におもちゃがあまりないので、このような施設が近くにあるとありがたい。親も息抜きできるし、ママ友もできた」と笑顔で語った。施設長の山田範子さんは「サテライトは青葉台のラフールよりも情報コーナーが充実している。お子さん連れでなくても、プレママや地域の方にも気軽にお越しいただき、新しい交流が広がれば」と話した。
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