青葉区役所は3月15日、ワイズリビングラボさんかくベースで「青葉で自分らしく働こう〜意見交換会」を開催した。
これは区が年に1回、女性起業家を支援することを目的に行っているもの。今回は女性起業家と横浜銀行創業支援デスクの担当者を招いた1部と、参加者同士で意見交換を行う2部に分けて実施された=写真。
当日は29人が参加。女性起業家として家事代行サービスを行う「ねこの手メイドサービス」の鬼頭麻記子さんと、エステサロン「kanaloa」を経営する大島仁美さんの2人が登壇。鬼頭さんは「できることに注目して、好き嫌いは考えずに起業してみてほしい」と呼びかけ、大島さんは「起業は大変だけど、やらないで後悔するよりやって反省したほうがいい」と話していた。その後、創業支援デスクの担当者からは「安定経営のポイント」が紹介された。
初めて参加したという都筑区在住の40代女性は「生の声が聞けてうなずくところがあった」と満足そうに話した。区担当者は「こうした場を通じて区内で働く人が増え、青葉区が盛り上がってくれれば」と話していた。
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