青葉区内にある6大学(国学院大・星槎大・玉川大・桐蔭横浜大・日体大・横浜美大)の学長らと区が意見交換を行う「青葉6大学連携 学長会議」が6月5日、同区役所で行われた。
区と6大学は、個性豊かな地域社会の発展や人材育成を目的に以前から協定を結んでおり、学長会議が行われるのは、3回目となる。
冒頭、小出重佳区長は「区内6つの大学と連携できるのは大きな財産」とあいさつ。その後、参加者が各大の特色や独自の取り組みを紹介した。意見交換の場では、在住外国人の増加や急速な高齢化といった区の現状や課題などを踏まえ、大学と地域とのつながりについて話し合われた。
今回の内容を踏まえ、区は「今後、6大学の担当者が集まる会議などで具体的な取り組みについて話し合っていきたい」としている。10月から11月には、「五輪・パラリンピック」をテーマに、青葉6大学連携特別講座も行われる予定だ。
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