一般社団法人横浜建設業協会青葉区会と青葉土木安全協議会は6月20日、青葉警察署講堂で安全大会を開催した。
安全大会は工事現場における労働災害等を防ぎ、安全に対する意識向上などを目的にしたもので、7月1日から7日まで実施される全国安全週間に先駆けて行われた。
当日は青葉土木事務所管内で公共工事に携わっている企業45社から85人が参加。あいさつに立った青葉区会の若林訓晴会長は、昨年度は青葉土木事務所管内で大きな事故はなかったことを振り返りつつ、「急ぐ気持ちが事故を呼ぶ」と注意を促し、「横浜市内から事故をゼロにしていきましょう」と語った。続いて、横浜市職員などから実際に発生した事故事例について解説があり、現場での安全対策や事故防止について対策の徹底が呼びかけられていた。
安全大会の最後には、安全宣言を実施。(株)シンシアワークスの大森武士代表取締役が、今年度のスローガンである「新たな時代にPDCAみんなで築こうゼロ災職場」を読み上げ、参加者全員が今年1年間の労働災害ゼロを誓った。
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