食べることの大切さや楽しさを知ってもらおうと7月19日、青葉区役所1階で食生活等改善推進員(ヘルスメイト)と区が「あおば食育キャンペーン」を行った。
ヘルスメイトは、区の養成講座を修了し、ボランティアで地域の健康づくりの活動等を行っている人々。この日は、ヘルスメイト約20人が参加し、「朝ごはんを食べたかどうか」のアンケートで朝食の大切さをPRしたほか、レシピ配布、パネル展示などを行った。
また一日に必要な野菜350gの展示や、男性8g・女性7g未満が1日の上限目標とされる塩分摂取量のチェックコーナーなどが設けられた。
キャンペーンは区の3歳児健診の日に合わせて開催。青葉区ヘルスメイトの南弘子会長は「普段働いている子育て世代にはなかなか会う機会がないので、食育について伝えるチャンスとなりよかった」と話す。
子どもには、野菜の風船もプレゼントされ、子ども連れの女性は「(子どもが)ニンジンが好きなので、嬉しそうだった」と感想を語った。
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