青葉区を拠点にする青葉緑東(みどりひがし)リトルリーグが8月18日、平塚市で行われた神奈川新聞社杯・理事長杯ティーボール神奈川連盟大会で優勝を果たした。準優勝は同じく区内の横浜青葉リトルリーグで、上位を青葉勢が独占する結果となった。
小学校低学年向けの野球であるティーボール。野球と違い、ピッチャーの代わりにホームベース上に置いたバッティングティーと呼ばれる棒の上に乗せたボールを打ち、点数を競うスポーツだ。
今回の大会は主催のリトルリーグ神奈川連盟の公式戦である神奈川新聞社杯と理事長杯を、例外的に同日開催したもの。出場したのは連盟に所属する県内9チーム。
昨年優勝の緑東はシードスタートで、初戦を19対1の圧倒的な強さを見せて準決勝へ。そこでも9対2と快勝し、順調に決勝戦へとコマを進めた。
決勝の相手は横浜青葉。緑東の石井敏明監督が「同じ青葉区でライバル関係」と話すように、横浜青葉も昨年3位と好成績を収める強豪チーム。それでも結果は11対2と見事優勝を掴み取った。石井監督は「今のメンバー最後の大会。みんなの頑張りが有終の美に繋がり良かった」と振り返る。主将の笠海斗君は「みんなが持ち味を発揮し、優勝できて嬉しい」と語った。
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