台風15号や9月3日の集中豪雨で市内でも床上浸水や道路の冠水、がけ崩れなどの被害が発生。青葉区内での被害はなかったが、改めて気象災害対策が求められている。
8月には区も初めて住民対象の風水害出前講座を企画。気象予報士の鈴木寛之さんらを招き、24日に田奈小学校、25日に鉄小学校で実施した。鈴木さんは気象警報や避難情報の意味などを解説=写真。豪雨被害の実例を紹介しながら、気象災害から身を守る3要素として「その場所の災害リスクを知る」「災害の兆しを見逃さない」「早め早めに避難する」を話していた。
参加した70代の男性は「アンダーパスをどうするかなど興味がある。参考になった」と話した。区は今後、11月にも講座を開催する予定だという。
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