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アレルギー根治目指すなら今 土曜は午後２時までに 舌下免疫療法で体質改善へ 土曜日の受付時間が変更
菊池 敏樹 院長
春のスギ花粉症で止まらないくしゃみや鼻水など、つらい鼻炎に悩まされている人も多いのでは。
シーズンを過ぎると忘れがちだが、「根本的な体質改善をめざすならこの時季が最適です」と話すのは、アレルギー治療で「舌下免疫療法」を行う市ケ尾町「きくち内科」の菊池敏樹院長。
「治療は飛散のピークが過ぎた時季に始めます。初回導入の期限は12月になります」と菊池院長。治療では、アレルギーの原因となる「アレルゲン」を投与して体を慣らし、症状を和らげる。１日１回から始め、長期的に続ける必要があるが、症状緩和だけでなく根本的な体質改善も期待されているという。
日本呼吸器学会認定の呼吸器専門医でもある菊池院長。「気管支喘息を合併していることも多い。両症状に悩んでいる人も気軽にご相談ください」
同院では、10月から土曜日の受付時間が変更される。午前９時から午後２時まで、午後は休診になるのでご注意を。
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