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ミーリー工房の芸術を知る 美しが丘のギャラリー、11月19日から「絨毯展」
イランの伝統と誇り。そして緻密な文様に込められた、遊牧民族の願いと憧れ――。
手織りのペルシャ絨毯が廃れていくなか、イランで伝統文化の復興に立ち上がったラズィ・ミーリー氏を知っているだろうか。絨毯の名門・ミーリー工房5代目の同氏は研究を重ね、復元不可能と思われた手紡ぎ・草木染・手織りの絨毯を現代に蘇らせた人物だ。羊の毛から糸を紡ぎ、全工程を伝統的手作業で行うその絨毯は、世界一美しい絨毯とも称される。
自然の恵みと職人の英知が詰まった、このミーリー工房の絨毯を集め、ペルシャ絨毯展が11月19日(火)〜12月4日(水)、美しが丘のギャラリーコンティーナで開催される(木曜休廊)。最高の羊の毛を使用し、長い年月をかけて使われるほど味わい深くなる絨毯。緻密なデザインの文様には、水や自然への憧れ、生命の願い等が込められている。
期間中は見学自由(無料)で、購入も可能。文様に込められた意味や制作過程等スタッフが教えてくれる。
同ギャラリーの高橋社長はイランの旅で絨毯の美しさに圧倒され、何年もかけて「感動する」同工房の絨毯と出合ったという。「絨毯は床に敷く絵画。本物の芸術にぜひ触れて下さい」
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