来年4月に上谷本町で開校する神奈川県立あおば支援学校の最後の内覧会が11月16日に行われた。同校は肢体不自由教育部門と知的障害教育部門があり、小学部・中学部・高等部が設置される特別支援学校。内覧会は地域住民や関係者らを主な対象に4回行われ、計314人が参加した。
当日は横澤孝泰校長が学校概要や施設を説明。子どもたちの学びを支えるだけでなく、学校が地域に貢献する教育活動の場になればと図書コーナーやグラウンド、体育館等の施設開放や地域交流も念頭に置いた設計になっている。同校へのメッセージを書くコーナー=写真下=もあり、訪れた人は学校への期待や願いを書き記していた。横澤校長は「地域の方に喜んでもらえたことが伝わってきた。一生懸命準備したい」と話す。
開校時には全校児童・生徒80人から90人でのスタートを見込む。現在、開校に向け地域ボランティアを募集。内容は登下校の見守りや食事、活動サポート、部活動の補助ほか。花壇の草取りや校内清掃ボランティアは急募。詳細は同校【電話】045・978・1161。
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