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「0〜2歳児に“応答的に”接してあげることが大切です」 もみじ保育園グループ
共働き世帯の増加で保育園のニーズが高まり始めた1978年に産声をあげ、40年にわたり地域の乳幼児保育に尽力してきた社会福祉法人博愛福祉会(福田博幸理事長)。いま改めて「0〜2歳児の重要性」を語り掛ける同法人の福田秀子園長に話を聞いた。
「要保育乳幼児が1人でも多く入園できるように、そして子どもたちはもちろん、働くお父さん、お母さんにも優しい園を」。そんな願いを抱き、横浜市からの強い要望に応えて設立された同法人。当時から待機児童解消や緊急一時保育など時代のニーズをくみ取り、現在は区内で複数の認可保育園を運営する。
長く保育・教育に携わってきた現もみじ保育園の福田秀子園長。「保育園は子どもたちが生きる力の基礎をつくる場。大人に養護され、愛され、応答的に接してもらった経験こそが自分や相手を愛し、人を信じる心を育みます。0〜2歳児の間は大人に養護され、3歳になれば自分で出来るように学ぶ。これらをしっかり経験することが人格形成において本当に重要だと感じています」。だからこそ、その大切な時期に親が働いていれば、母親に代わって保育園が保育、教育してくれるので「園に預けることを後ろめたく感じないで」と呼び掛ける。自立性を育む「ほめる保育」環境で保育士の愛情をいっぱいに感じ、幼児期に集団の中で自分がどうあるべきかを学ぶことは、その後の人生に大いに役立つという。
そして、親にも寄り添い、時には苦言も呈するが、それは子どもの側に立っているからこそ。「命のリレー」をサポートする同園。令和という時代に求められる保育に応えるべくこれからも子どもたちと歩んでいく。
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