羊をイメージしたラッピングの外観
こどもの国線で、牧場の羊をイメージしたラッピング電車「ひつじでんしゃ」の運行が３月29日から始まった。
これは、２０１８年10月に運行が始まった「うしでんしゃ」に次ぐもの。同車両は牛に見立てた外観などが人気で、ＳＮＳでも１０００件以上の投稿が寄せられているという。
ひつじでんしゃは、２両編成の列車を羊に見立て、外観をこどもの国に併設されている雪印こどもの国牧場にいる羊をイメージし、ホワイト系とブラウン系を各１両ずつ、２種類の模様でラッピング。内装には羊や牛が描かれ、壁面や床面は牧場風景のラッピング＝右写真＝で、電車に乗りながら牧場にいるような感覚を楽しめる。
また、３月末までの運行を予定していたうしでんしゃも好評につき、継続して運行することが決まったことで、沿線では両車両がすれ違う様子も目にすることができる。
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