書籍と文房具を販売する「昭和書房」(奈良北商店会)で、新型コロナウイルス対策として飛沫感染防止パーテーションの販売を始めている。
感染予防策を考えたいが、導入方法が分からないという店舗の声を聞き、店主の大河原賢司さんが「コロナ対策のお手伝いができれば」と販売を開始。パーテーションは透明のPET素材で高さは65cm、幅は69cm(4500円)と90cm(6500円)の2種類(ともに税抜)。カウンターに直接置くもので、クリニックや企業から引き合いが多いという。配達・設置無料(区内全域と近隣のみ)。
外商の販売比率が高かったという同店。新型コロナの影響で売上は下がっているものの、大型書店は休業していることも多く、区内唯一の個人書店である同店に遠方からの来店が増加。「新しい出会いになれば」と大河原さん。その一方、「近隣は独居の高齢者も多い。外出自粛の中だが、来店された際にはできる限りコミュニケーションをとるようにしたい」と商店街としての役割も話す。現在の営業は午前7時半から午後7時(第3日曜定休)。【電話】045・961・4333
同商店会は横浜市の助成金を活用し、マスク等の備品を加盟店に配るなど支援を検討している。
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