商店街の垣根を超え、青葉区内の商店主有志が製作したオリジナルのエコバッグ「アオバッグ」の販売が7月から始まった。3日には小澤明夫区長にバッグを進呈し、コロナ禍で苦しむ商店への支援も依頼した。
レジ袋有料化のほか、新型コロナウイルス感染症の影響で買い物を控える区民に、青葉区ならではのデザインのエコバッグで買い物を楽しんでもらうのが目的。デザインから製造先の選定まで有志でつくる実行委員会が手掛けた。
バッグには区内9つの駅名と各地域からのメッセージがデザインされ、色は汚れが目立たず男性にも持ちやすいようにと黒色を採用。サイズは38センチ×33センチ、軽くて丈夫なポリエステル素材で、折り畳んで収納できる袋も縫い付けられている。価格は税別880円で区内の取り扱い店舗にて販売。売上の一部は販売店の利益となり、コロナ禍で苦しむ商店を支援する狙いもある。
小澤区長は「コロナ禍で区内の商店街が横断的に協力し、テイクアウトやサキチケなど他に先駆けて素晴らしい取組みをしてくれている。区としてもできるだけの協力をしてきたい」と話した。
アオバッグ取り扱い店舗は公式HP(【URL】https://aobag.wordpress.com/)で確認を。販売好調で残りわずか。購入の際は店舗に問合せを。
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