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医療レポート【5】 血便=(イコール)痔とは限らない 便に血が混じったら早めの検査を
「苦しくなく、痛みに配慮した内視鏡検査」がモットーの「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」。今回は同院の東瑞智(あずま みずとも)医師に、血便に潜む大きな病気のリスクについて聞いた。
「血便の場合、最初に血が何色だったかお聞きします。血は鉄分を含むため出血して時間が経つと酸化して黒くなります。赤い血であれば肛門から出血した痔の可能性が高いですが、赤黒いもしくは黒ければ胃や十二指腸からの出血を疑います」。痔でない場合に怖いのが大きな病気が潜んでいること。「もちろん一番怖いのは大腸がん。そのほか若い人だと潰瘍性大腸炎、女性や高齢者では虚血性腸炎など様々な可能性があります」
検診で行われる便潜血も100%信頼できるものではないという。「便潜血はあくまで便に含まれる微量な血液を調べるもので、陰性でも大腸がんの場合があります。大切なのは自身の大腸のリスクを把握すること。そのためにも、30歳を過ぎたら定期的な検査をお勧めします」
定期的に受けるためにも痛くない検査を選びたいもの。同院は大学病院と同等の設備を備え、専門医の確かな技術で負担も少なく検査を受けられる。「血便症状のほか、長く続く下痢、持続する腹痛などの症状があれば早めにご相談ください」
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