県政報告 県の新型コロナ対策 自民党 県議会議員 内田みほこ
神奈川県の新型コロナウイルス感染症対策として、総計1514億2504万円の補正予算が7月10日に可決・成立しました。福祉施設におけるマスクや消毒剤購入に85億7124万円が使われるほか、あらゆる医療・福祉関係や企業や飲食業等の休業協力金などに充てられています。
薬剤の備蓄を強化
補正予算では行政備蓄用薬剤として新型コロナ対策にも一定の評価がされている「イナビル」に加え、点滴に注入することができる「ラピアクタ」など抗インフルエンザウイルス薬を約3億6750万で購入、来年3月までに確保します。
データ公開で注意喚起
県公式HPでは、新型コロナの最新データや動向を確認できます。患者の発生(状態や死亡者数)、居住地別の患者の累計数、検査実施件数など、わかりやすくグラフ化されていますので、ぜひ、ご利用ください。
また、県ではビッグデータとAIを駆使し、第2波に向けた取り組みを進めています。その1つが「LINE」です。ぜひ、県のLINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」と友達になってください。各々に合った情報提供を行うだけではなく、皆様から提供されたデータを集積・分析し、新しいリスクや効果のある行動を把握していくものです。ご協力、よろしくお願いします。
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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