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休日急患診療所 患者の診察方法を変更 感染症対策を強化

社会

掲載号:2020年8月27日号

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区役所向かいにある休日急患診療所
区役所向かいにある休日急患診療所

 市ケ尾町の青葉区休日急患診療所が、新型コロナウイルスの流行を受け、感染症対策を強化。8月10日より診察方法を変更している。

 同診療所は青葉区医師会(山本俊夫会長)が運営し、日曜日と祝日、年末年始に内科と小児科を主として診察している。新型コロナの初期症状は一般の風邪やインフルエンザと区別がつきづらいため、今回の変更はインフルエンザが増える冬季を前に患者受け入れ態勢を見直したもの。医療従事者と患者が新型コロナに感染しないこと、または、すでに感染している可能性を考慮して、人に移さないことを第一に診察方法を変更している。

 患者は入口で体温の計測と症状を聞かれ、感染症と感染症ではない疾患を区別。両者は診察室も分けられ、診療所内の感染を防ぐ。待合室も間隔を空けるほか、自家用車で来ている人は診察までの時間や会計の待ち時間などは車内で過ごすことが基本となる。

 また、患者に新型コロナが含まれる可能性を考慮し、エアロゾル感染を防止するため、検査はすべて中止していることも変更点。従来は実施していたインフルエンザや溶連菌感染症などの検査は行わず、投薬のみ行う。

新型コロナ疑いは注意

 強いだるさがあったり、息苦しさ・呼吸困難がある、新型コロナ感染者と濃厚接触があるなど、感染が強く疑われるケースは注意が必要だ。同診療所ではPCR検査を実施していないなど、実質的に対応が限られているためだ。

 山本会長は、不要な感染拡大を防ぐため、感染が疑われる場合は横浜市の「新型コロナウイルス感染症帰国者・接触者相談センター」(【電話】045・664・7761/土日祝日を含む午前9時〜午後9時)で指示を受けるか、平日まで待って主治医に相談してほしいと呼び掛ける。

 山本会長によると、完全防備で診察を続けている医師の負担増に加え、診察方法も変わったことで従来より対応できる患者数が限られていると説明。山本会長は「診療所はあくまで急患を対象にしている。例えば、早期の投薬で症状が劇的に改善するインフルエンザなどを想定している。これだけ新型コロナの市中感染が増えている中、診療所内で感染する危険も考慮の上、本当に平日まで待てない状況か、判断の上で利用してほしい」と話している。

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