桜台在住の瀬端祐也さんが9月19日、寒川神社(高座郡寒川町)で行われた流鏑馬で人馬一体の妙技を披露した。
同神社の流鏑馬は、天下泰平や五穀豊穣を祈り、鎌倉時代から行われている神事。今年は新型コロナ感染予防のため、関係者だけで行われた。公益社団法人大日本弓馬会・武田流や同神社の神職ら8人の射手が、地面を響かせながら約180mを疾走。的に当たるたびに関係者からどよめきと拍手が起こった。
瀬端さんは大日本弓馬会に2012年に入門。これまで全国各地で妙技を披露。今回の演技を終え、「一日も早く新型コロナが収束し、皆様に流鏑馬をご覧いただける日が来ることを願っています」と話した。
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