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すすき野南自治会で11月に開催された「希望の灯(ともしび)」を発案した 奥田 彩さん すすき野在住 39歳

掲載号:2020年12月3日号

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地域の光で気持ち明るく

 ○…コロナ禍でも気持ちが明るくなればと、中止となった秋祭りの代わりに思い付いたのが、住民が思いを込めて描いた絵や書を灯籠にして飾る「希望の灯(ともしび)」。灯籠180個がけやき通りを照らし「子どもたちの活躍の場や地域の人の楽しめる場が少しでもでき良かった」と笑顔。普段は絵画や造形等を通し子どもの心をケアするアートセラピー(芸術療法)を仕事に活動。灯籠を作ることもあり、今回も自然と案が出て企画に繋がった。

 ○…区内出身で8年前、出産を機にすすき野へ越してきた。「近所で息子を知る人が増えたら」との思いもあり、当時なかった子ども会の設置を自治会長に打診。そして結成したのが地域活動の始まりだ。「それがあったから今回もやりたいと言えば助けてもらえると思って」。実際に「『頑張り過ぎるなよ』などと色んな人が助けてくれた」と振り返る。

 ○…元々建設コンサルタントとして働いていたが、生き方を見直すきっかけとなったのが過労で発症したうつ病。入院も経験したが徐々に回復し社会復帰のリハビリにと保育園でアルバイトを開始。やりたいことに溢れた1歳児に「人間ってこんなに自由でエネルギッシュだったんだ」。子どもたちと一緒だと体も心も元気になるのが分かった。自分の心も見つめ直そうと心理療法の一種であるアートセラピーを学ぶように。「それが子ども好きと合わさって」と今の仕事に繋がった。

 ○…それから12年。今はコロナ禍の子どもたちの心をケアする日々。「今までと違いZoomだからどうなるかと思ったが、子どもはすぐ慣れちゃう」と、工作や遊びの様子を語る。「キーワードはまち・アート・子ども。それを大事に、この地域で自分が面白いことをやっていきたい」

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