桐蔭横浜大学(溝上慎一学長/鉄町)のサッカー部が同大最多となる7人のJリーグ内定者を輩出し、1月13日に合同会見を行った。安武亨監督は「彼らはこれまでで最高の世代。それぞれの選手がプロの世界で活躍してくれると確信している」と期待を寄せた。
7人の内定先は、橘田健人選手が川崎フロンターレ、遠藤凌選手がアルビレックス新潟、松本幹太選手がモンテディオ山形、鳥海芳樹選手がヴァンフォーレ甲府、神垣陸選手がレノファ山口、岩下航選手がロアッソ熊本、そして加々美登生選手がいわてグルージャ盛岡に決まった。
昨季J1王者の川崎に加入することになった橘田選手は「川崎フロンターレに加入できることになり嬉しい。1年目から厳しい戦いが始まりますが、早く試合に出場し、チームの勝利に貢献したい」と決意を語った。チームの強化担当者も橘田選手の技術力や献身的なプレーを高く評価し、「主力の選手として活躍してくれることを期待している」と述べた。
関東大学リーグ1部に所属する同大サッカー部は、橘田選手や遠藤選手らを中心に2019年度の全日本大学選手権で準優勝するなど躍進した。本年度キャプテンを務めた遠藤選手は「夢だったプロサッカー選手になれて嬉しい。自分の特徴である守備だけでなく、攻撃でもパスやフィード力を生かし、1年目からレギュラーを取れるように頑張りたい」と話した。
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