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医療レポート【11】 「若いから大丈夫」は要注意 内視鏡検査でがんのリスク認識を
「苦しくなく、痛みに配慮した内視鏡検査を」と開院以来多くの患者を診察してきた「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」(平島徹朗院長)。今回は同院の東瑞智(あずまみずとも)医師に、がんのリスクを正しく知ることの大切さを聞いた。
「昨年の緊急事態宣言で会社等での健康診断が半年ほど延期になり、その結果を受けて検診に来られる方が最近増えています。内視鏡検査でがんが見つかった人の中には、その半年間でがんが進行したと考えられるケースもありました。2度目の緊急事態宣言が発出されましたが、気になる症状がある場合は躊躇せずに早めに検査を受けてください」と東医師。
同院では、大腸の内視鏡検査でポリープが見つかればその場で切除することも可能。胃カメラとの同日検査もでき、昨年から週7日診療になったため予約もよりスムーズに取れるようになった。
「がんは高齢の病気と思われがちですが、先日便潜血陽性の精査で来られた30代の女性の大腸から大きなポリープが見つかり、切除したらがんだったという話もあります。若いからといって安心せず、一度は内視鏡検査を受けて自身のがんのリスクを正しく認識することをお勧めします」
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