ひきこもり支援説明会
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すすき野団地の「団地再生まちづくりプラン」策定に向けて住民らが話し合う最後の「未来会議」が1月23日に、同団地集会所で実施された。
2018年度から3カ年でのプラン策定を目指し話し合いを継続してきたもので、15回目の今回は住民17人が参加。これまでの話し合いで挙がった、持続可能な団地を目指して5年以内に優先して取り組むこと、10年以内の実現に向け検討していくことの各項目について2グループに分かれて意見交換した。
これまで出てきた内容は、防災組織の立ち上げや相互見守りシステムの構築などのソフト面から、宅配ボックスの設置等ハード面までさまざま。話し合いでは、同会議に参加していない住民の声をどう集めるか、さまざまな意見に寄り添うことが重要などの意見も挙がっていた。
主催する団地管理組合法人すすき野住宅の小柴 健一相談役は「築50年の団地でこれまで対話の場がなかったことを考えると、これだけで大きな成果。これをスタートとして具体的なものにしていければ」と話す。
3月14日(日)には、3年間の話し合いをまとめた報告会を旧すすき野小学校体育館で実施予定。午前10時から正午までで会場参加のほかオンライン配信もあり。「団地再生まちづくりプラン」の発表のほか、元全国マンション管理組合連合会会長で、若葉台団地の「100年マンション憲章」に携わった山本育三氏による基調講演も行われる。会場参加は参加者が多すぎる時は入場制限の場合あり。オンライン配信は下記二次元コードから視聴できる(フェイスブックのアカウントが必要)。問い合わせは同法人【電話】045・902・0552。
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映画で学ぶ英会話4月18日 |
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