青葉区内の飲食店や福祉施設等が協力して進める地産地消や生活困窮者支援の取組みが市内でも注目されている。
青葉台のベーカリーカフェ「コペ」の奥山誠さん=写真右=が、飲食店や社会福祉法人と協力して青葉区産の小麦の活用拡大を目指す「横浜あおば小麦プロジェクト」。この取組みがこのほど、農業、福祉、商業連携の好事例として、横浜市などが主催する「おたがいハマプロジェクト」のセミナーで紹介された。
同セミナーでは、他の地産地消の取組みとして「横浜里山オリーブ」が紹介され、コペのバケットと同オリーブを使用した「地産地消プレート」=写真=も披露された。
「シェアご飯」の紹介も
同セミナーでは、別日に藤が丘の飲食店「ナチュラーレ・ボーノ」の植木真さん=写真右から2番目=が中心となって手掛ける「助け合いシェアご飯」のプロジェクトについても語られた。
弁当の提供をきっかけに地域で支援を必要とする人と繋がるきっかけづくりを目指すもので、こちらも飲食店やボランティアが協力している。
今後さらに重要となる農・福・商連携に向け、青葉区発のプロジェクトの今後が期待される。
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