すべては次の世代のために コロナ禍で進む教育改革 衆議院議員 みたに英弘
春が来ました。新入学・進級の皆さま、誠におめでとうございます。これからの新生活に期待と不安を同時に感じているころかもしれません。
「憂鬱」だった春
父親が自衛官であったため、小さなころから転勤族でした。だから私にとっての春とは、それまで仲良くなった友達と離れ、全く知らない学校でゼロから友達を作らなければならない、幼心にも憂鬱な季節でした。
でも今となっては、この経験のお陰で、知らない人の中に飛び込んで仲良くなれる、という特技を身に付けることができたように思っています。
一歩ずつ前へ
これから始まる新生活、新型コロナウイルスの影響で思い描いたようには進まないかもしれません。しかし、悪いことばかりではありません。例えば、この一年コロナがあったからこそ、GIGAスクール構想や少人数学級などの大きな改革を一気に進めることができました。
人生の禍福は糾える縄の如し。大事なのは、何が起きてもその先に希望を見出すことができると信じて、一歩一歩前に進んでいくこと。皆さまの新しい生活に幸あれ!心からそう願っています。
|
|
|
|
|
|