青葉区制30周年記念
特別アマチュア無線局開局
区民イベントでは体験も
3月28日
新型コロナウイルスの影響が続く中、子どもたちに外でのびのび楽しんでもらおうと3月末に荏田西の泉公園で「あおばらくがきフェスタ」が行われた=写真。
市ケ尾町で昨年11月にオープンした青少年の地域活動拠点「あおばコミュニティ・テラス」のキックオフイベントの一環として開催。同拠点はNPO法人まちと学校のみらいの運営で、地域活動を行う中高生のサポート等を行っており、当日は地域の高校生・大学生とスタッフらが運営。親子合わせて80人ほどが参加し、広場にチョークで絵を描いた。
白石柊司君(小2)はフルーツなどを描き「普通なら違反になっちゃうけど、こんなに広いところで書き放題で楽しかった」と笑顔だった。
催しは市ヶ尾中出身の塚本悠斗さん(高3)が企画。公園を管理する関係機関等からの許可・協力も自分たちで働きかけてきた。元々は同法人らと地域プロジェクトとして1年前に予定していたが、コロナ禍で延期に。今回実現し、塚本さんは「楽しんでもらえて嬉しかった」としつつ「ルールが厳しくなる中、素直に楽しめるこうした経験が大事だと思う。継続していければ」と語った。
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