2021プレナスなでしこリーグ1部の第8節が行われ、日体大フィールズ横浜=鴨志田=は5月16日にASハリマアルビオンと対戦した。試合はキャプテン李誠雅選手が3得点を決め、3対0で快勝。3節からの連勝を6に伸ばし、現在リーグ2位の好位置につけている。
開幕戦以来のアウェイゲームとなった今節。李キャプテンは「ホームとは異なる環境なのでウォーミングアップから皆に声をかけ、いつも通りの日体大の雰囲気を作るよう心掛けた」と話す。そして前半33分にDF丸山ちさと選手からのパスを受けた李キャプテンが先制点のゴールを決めた。その後も相手のダイナミックな攻撃や前線・中盤からの鋭い守備にも上手く対応し、徐々にペースを掴み、後半の78分と86分にまたも李キャプテンが追加点をあげ、ハットトリックを達成した。これでフィールズは2試合連続の複数得点・無失点。好調を維持している。
試合後に李キャプテンは「首位を目指し負けられない戦いが続きますが、重圧というよりもワクワクする気持ちの方が強いです。これからも応援よろしくお願いします」とコメント。また、同リーグ初出場を果たしたGK鷲澤未来選手は「高校生の時からフィールズの試合を応援、運営という形で関わってきた私にとって、ここは夢の舞台でした。緊張感が高まる中、自然とこれまでお世話になってきた方々の顔が頭に浮かんできました。出場時間はたかが1分かもしれませんが、私にとっては貴重で忘れられない1分になりました」と喜びを語った。
次節、第9節は5月23日(日)。アウェイでスフィーダ世田谷FCと対戦。午後2時キックオフ。試合の様子はYouTube「なでしこリーグ・チャンネル」で実況付きライブ配信される。
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