起業支援の会員登録制コミュニティ「まちなかビズあおば」が開設７周年を迎え、６月１日に美しが丘のオフィスで報告会を行った＝写真。
例年は記念パーティを行ってきたが、今年はコロナ禍で規模を縮小して実施。当日は会員56人が集まり、近況報告や懇親を図った。
「地域の課題をビジネスで解決する」をコンセプトに運営している同所。交流会やセミナーを通じて会員のネットワークづくりや経営をサポートしている。運営するＮＰＯ法人協同労働協会ＯＩＣＨＩの坂佐井雅一理事長は「当初は郊外でビジネスを始めたいという需要がどれだけあるか不安だったが、現在では会員数４００社を超えた。この７年間で企業の副業容認や本業で地域に貢献できる働き方をしたいという人が増え、コロナ禍でも会員数は増加した。これからも１人でも多くの方に自分のやりたいことで働く、幸せな生き方の実現をサポートしてきたい」と語った。
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