青葉警察署(櫻庭嘉洋署長)はこのほど、青葉自動車学校を運営する旭興業(株)(飯田一郎代表取締役)と「大震災等発生時の青葉警察署代替施設及び燃料供給に関する協定」を締結した。
協定は大震災などで同署本部が機能不全になった場合に、青葉自動車学校を代替施設とするもの。同署の警備課長によると「青葉自動車学校は青葉署から約1Kmの距離と近く、徒歩移動ができる平坦な道であること。教習コースには警察車両を駐車でき、施設内に教室が整備されていることから、災害対策の拠点としての条件が備わっていた」と説明している。
同社は2017年、災害時に燃料供給を行う覚書を同署と交わしており、協力関係を今回の協定でまとめた。
区内に同署の代替施設は桐蔭学園に続いて2カ所目。施設は複数になるが、櫻庭署長は「災害状況に合わせて臨機応変に使い分けていく。住民の安心安全を守るための基盤を整備し、最後の砦となるように」と話す。
|
<PR>
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
映画で学ぶ英会話4月18日 |
|
<PR>