青葉区制30周年記念
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区民イベントでは体験も
3月28日
クラーク記念国際高校横浜青葉キャンパス(佐藤美樹キャンパス長/新石川)で7月17日、製菓販売ゼミの生徒26人が校舎前で手作りの焼き菓子販売を行った。
当日は生徒が作ったキャラメルやナッツのケーキ、ハニーレモンケーキなど5種類の焼き菓子約250個が並んだ。販売開始前から待つ人も見られ、20分経たずに完売した。
同キャンパスでは、生徒の自主性を育むことや地域交流を目的としたゼミを開講している。製菓販売ゼミは例年プロのパティシエから指導を受け、焼き菓子の製作を行うほか、地域への宣伝や販売も自分たちで行っている。販売会は昨年はコロナ禍で中止となったが、今年2年ぶりに開催した。
同ゼミ3年の小笠原愛莉さんは「今日はコロナ禍ということもあり前回より数を減らしたが、30分かからずに完売して安心した。皆さん笑顔で帰ってくれたのがよかった」と語った。同じく3年の鎌田萌々華さんは「緊張したが、売れたときはとても嬉しかった」と喜んだ。ゼミの指導を担当する田村千紘教諭は「今後余裕が出てきたら、売上金の一部を地域団体や災害の寄付などにも回せたら」と話した。
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