幼稚園、認定こども園では正規の教育時間以外に、子どもを朝夕預かるサービスを実施し、共働きのニーズに応えているケースが多い。中でも横浜市が認めた園は「横浜市私立幼稚園等預かり保育事業」として、平日7時30分から18時30分まで長時間の預かりを行っている(一部の園では18時30分以降も延長)。
同事業には「通常型」と「平日型」があり、通常型は平日に加え土曜や夏休み等の長期休業期間も対応。一方、平日型は土曜休園、夏休み期間に最大5日間休園(※両型とも年末年始は休園)。
保護者負担は「幼児教育・保育の無償化」に伴い、3歳〜5歳児クラスまでと満3歳児の市民税非課税世帯は無償(満3歳児の市民税課税世帯は対象外)。
青葉区内では18園が同事業認定園として預かり保育を実施(通常型か平日型かは各園で異なるので個別に確認を)。利用には月48時間以上64時間未満の範囲で働いているなどの条件があり、保育の必要性を横浜市が認定する必要がある。
一方、上記事業ではなく、園独自で行う預かり保育も無償化の対象となる(右記事参照)。こちらも保育の必要性を市が認定する必要がある。
各園とも特色のある教育を行っている。共働きなどの場合に保育所だけを選択肢にするのではなく、3歳〜5歳の場合は幼稚園、認定こども園の預かり保育の利用も検討してはいかがだろうか。
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