青葉消防署(黒岩大輔署長)は11月10日、青葉台東急スクエアで火災の発生を防ぐことを目的とした防災相談や体験会を行った。これは、11月9日から11月15日の「秋の火災予防運動」の一環で、青葉火災予防協会、青葉台東急スクエアが協力。
当日は火災予防を呼びかけるほか、心肺蘇生法やAED体験、子ども向け消防服を着て撮影できるイベントなども行った。子どもから大人まで幅広い年齢層が集まり、体験のほか、防災相談を受けていた。また、数年前の消防署の心肺蘇生法体験会に参加した夫婦が訪れ、実際に夫が倒れた際にその経験から助けることができたと感謝を述べる場面も。それを受けて青葉消防署署員からは「体験会での経験が実践で生かされ、誰かの命を救えたという話が聞けて嬉しい」と述べた。
黒岩署長は「火災予防運動をきっかけに各自宅での防火意識を高める機会になってほしい。また、救急講習体験や消防団などにも関心を持ってもらえるきかっけになれば」と話した。
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