1年生から6年生まで、23クラス684人の児童が通っている青葉台小学校。「わたしらしく あなたらしく みんななかよし 青葉の子」を学校教育目標に、活気のある学校生活が特徴だ。
そんな同校は1971年6月につつじが丘小から独立して開校。74年には「正しく、強く」学んでいこう、との思いを込めた校章が制定されている。校歌の制定は91年の創立20周年を機に行われたものだが、73年度に集会のための愛唱歌として児童と保護者から募集し、以来歌い継いできた曲が元になっている。
児童数のピークは76年の1391人。近隣小学校の開校に伴う児童の移籍がありつつ、現在に至る。卒業した児童は3月時点で5696人を数え、各方面で活躍中だ。
地域主体で夏まつりも
2000年からは校庭を会場に、学校・PTAと協力しながら、地域が主体となって「桜台夏まつり」が行われている。
昨年、今年とコロナ禍で中止になったが、実行委員会の山川英子さんは「子どもたちがふるさとの思い出をつくる行事。来年こそは開催したい」と思いを語った。
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