美しが丘西小学校(近江学校長)で11月24日、3年生を対象に日体大フィールズ横浜によるサッカー教室が行われた。同校では初の試み。同チームを応援する青葉区内の郵便局の協力で実現したもの。当日はサッカー教室と合わせて手紙の書き方の授業も行われた。
サッカー教室では同チームから選手7人が参加し、児童のサッカー経験の有無に合わせてメニューを組み立て指導した。選手は「メニューを構成するのは大変だったが、児童に喜んでもらえて嬉しい」と話した。日体大フィールズ横浜U18の石田直子監督は「この機会に少しでもサッカーを好きになってもらいたい。なでしこや日体大フィールズ横浜を知ってもらい、区全体で応援してもらう環境を作っていければ」と語った。
その後に行われた手紙の書き方の授業では、美しが丘西郵便局の武田伸子局長を始め、市内から6人の郵便局長が児童に書き方などを指導。児童たちは、サッカーを教えてくれた選手に対してお礼の手紙を書いた。武田局長は「手紙の書き方を教わる機会は以外に少なく、デジタル化が進む中でも、手書きで伝えることを大切に、手紙の文化が続いていけば」と話した。
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