こどもの国=奈良町=のスケート場が12月19日から営業を開始する。コロナ禍で2年ぶりのオープン。同園は「ぜひスケートを楽しんで頂ければ」と話している。
スケート場は屋根付の全天候型で、60m×30mの国際規格。今シーズンは2月27日まで、午前10時から午後4時の営業。料金は、こどもの国入園券とスケート入場券、貸靴券のセットで大人1500円、小中学生800円、幼児700円。
例年は1シーズンに4万人から4万5千人が利用するなど人気だが、昨年はコロナ禍で中止に。夏のプールも2年連続で中止となっていた中、「ようやく開催できる」と、スタッフも待ち望んでいた様子だ。
営業にあたり、感染症対策を実施。密を避け、入場人数に上限を設けるため、混雑が予想される土日祝日に前売券を初めて導入。原則、日付と入場時刻が指定された前売券の所持者のみスケート場へ入れるようにする。販売はローソン・ミニストップのLoppiで、利用当日の朝8時まで。開園後は間に合わないので注意が必要だ。なお、当日券の販売は未定。
一方、平日は前売券ではなく、園内で当日券を販売する。ただし、冬休み期間(12月25日から1月6日)のみ、平日も土日祝日と同様の扱いで、前売券が必要になる。
そのほか、体調不良時の利用は不可、小学生以上はマスク着用が必須となる。また、貸靴もアルコール消毒し、原則1日1度の使用のみと感染症対策を講じている。
こどもの国は年内12月30日まで開園。26日までジャンボクリスマスリース、27日からジャンボ鏡もちを正面陸橋下で展示。新年は2日から。
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