横浜市防犯協会連合会が地域の防犯活動において功績のあった個人・団体を表彰する2021年度防犯功労者表彰式が12月23日、青葉区役所で行われた。青葉区からは、個人の部で久保木俊男さん、優良防犯団体では、すすき野連合自治会が表彰され、長年の功績が称えられた。
久保木さんは、たちばな台町内会で防犯部長を30年以上務め、17年からは中里北部連合町内会の副会長として広く活動に取り組んできた。今回の表彰を受けて「父から引継いで行ってきた防犯活動を合わせると50年。長くやってきて良かった。これからも体が続く限りできれば」と久保木さん。
すすき野連合自治会は1976年の発足から週1回の防犯パトロールを続け、児童の登下校も見守るなど地域の安全安心に貢献してきた。同連合の依藤守男会長は「学援隊を始めとする防犯パトロールが活発的に行われていることが評価された。引き続き、住み良いまちづくりを目指して皆さんに協力していただきたい」と思いを話した。
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