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区民イベントでは体験も
3月28日
市ケ尾高校で12月21日、同校ダンス部とあおば支援学校の生徒がダンス交流会を行った。これは、神奈川県の公立高校が推進している地域連携事業の一環で行われたもので、障害の有無に関係なくダンスを通じて生徒同士がコミュニケーションを楽しむことが目的。
当日は、同部がダンスを披露した後、曲に合わせて動きをまねるリズムゲームを行った。また、最後には両校の生徒が混ざって6つのチームに分かれ、同部が振付を指導。嵐の『GUTS !』に合わせて発表会を行った。
指導する際は、1つひとつの振り付けやダンス用語などを分かりやすく言い換えながら教えたという同部。瀬藤柚葉さんは「初対面で最初はお互い緊張していたが、ダンスを通じて最後は打ち解け合い、雑談したりと仲を深められた」と話し、久保田樹さんは「普段の練習は大会で優勝したいという気持ちが強く、楽しむことを忘れてしまっている時もあるが、一緒にダンスを楽しむことができた」と笑顔で話した。
今回、ダンスの振付を考案した同部顧問の山口太平教諭は「支援学校の生徒さんも楽しさをストレートに表現してくれるので、お互い楽しみながら温かい時間が流れていました。また、今後も行っていきたい」と語った。
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