青葉区内の中学校に通う生徒を対象に行われた「青葉区明るい選挙推進作文コンクール2021」の表彰が行われた。
青葉区明るい選挙推進協議会と青葉区選挙管理委員会、青葉区役所が主催するコンクール。中学生と保護者に選挙や社会に関心を持ってもらうことが目的で、5回目の開催。
今回は90作品の応募があり、8作品が入賞した。表彰は感染症対策のため、各学校で実施。1月19日には同協議会の奥田妙子会長が鴨志田中学校で最高賞となる「青葉区明るい選挙推進協議会会長賞」を受賞した小林桔花さん(3年)をはじめ、7人を表彰した。
小林さんは昨年の横浜市長選前に選挙について調べ、「自分たちの住んでいる横浜は選挙で変えられるんだ」との思いで作文を考えたという。小林さんは選挙権を持てるようになったら「自分で考えて投票したい」と語っていた。奥田会長は「選挙は、一人ひとりの思いと力で未来を変えられるもの。私たちも投票しやすい環境を作っていきたい」と話していた。
その他の被表彰者は以下の通り。敬称略。【青葉区選挙管理委員会委員長賞】▽横溝悠、【青葉区長賞】▽大森正慈、【えら坊賞(佳作)】▽伊関暖▽廣橋杏香▽河上晴登▽井澤美南(以上、鴨志田中3年)▽能城茉依(山内中3年)
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