桐蔭横浜大学のグラウンドで地元の少年サッカーチームが競う「第3回桐蔭横浜大学サッカーフェスティバル」が2月23日に開かれた。
これは、地域貢献活動を重視する同大サッカー部(安武亨監督)が主催したもので、未来を担う少年たちにサッカーを通じた親睦や技術向上を目的として開催。大会運営や審判は同部の部員が行い、少年たちとの交流も楽しんでいる。
3回目の今回は麻生区のFCパーシモンや青葉区のあざみ野FCなど、近隣8チームが参加した。コロナ禍のため無観客での開催となったが、同大の人工芝グラウンドで、フルピッチ11人制の試合形式で戦えるとあって、「少年サッカーチームの卒業記念として毎年楽しみにしてくれている選手たちも多い」と安武監督。
大会はグループリーグと順位決定戦で争われ、FCパーシモンが優勝、中野島FCが準優勝を飾った。
地元店舗も協力
大会運営には、同部を支援するラーメン大桜の(有)大桜や、横浜たまプラーザ運動器スポーツクリニックも協力。大桜はラーメンを無料で振舞い、キッチンカーの前には子どもたちが列をなして喜ぶ姿が見られた。
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