(PR)
今こそ内視鏡検査を シリーズ㉗ 「まん延防止解除」契機に 取材協力/こにしクリニック
通院を控える「コロナ控え」が問題視されているが、がんはコロナの収束を待ってくれない。「まん延防止等重点措置」が解除された今こそ、内視鏡検査を検討してもらいたい。
特に大腸がんは、年間5万人弱の人が亡くなる部位別死亡原因の第3位、女性では第1位だ。鷺沼駅近くの「こにしクリニック」の小西一男院長は「大切なのは大腸がんにならないこと。大腸内視鏡検査で直接大腸の粘膜を観察することで、ポリープや前癌病変の早期発見につながる」と定期的な検査を呼びかける。欧米では内視鏡検査を受けて適切な治療を行うことで、大腸がんの死亡率を半減させることが報告されている。
同院の大腸内視鏡検査は、鎮静剤を使用して緊張を和らげ、炭酸ガスで腸管を膨らませて検査を行う。炭酸ガスの使用は検査後お腹の張りを軽減することに有効。検査は15〜20分程度。同院ではポリープを100倍近くに拡大観察できる拡大内視鏡や画像強調機能を使用し、精度の高い検査を実践。ポリープ日帰り切除も可能だ。「40歳以上の方は一度検査を受けてほしい」
|
|
|
|
|
|
|
<PR>