しらとり台の神鳥前川神社で5月5日、赤ちゃんの健康と成長を祈願する泣き相撲が行われた。
当日は祈祷の後、赤ちゃんが力士に抱えられて土俵入り。よいしょの掛け声とともに、赤ちゃんは元気に泣いていた。
最初の取組は緑区在住の相原丈佑(じょうすけ)ちゃん(1歳2カ月)と、瀬谷区在住の佐々木一樺(いちか)ちゃん(2歳1カ月)。丈佑ちゃんの父、洋平さん(37)は「名前の通りに丈夫な子どもに育ってくれたら」と笑顔。一方、一樺ちゃんの父、聡さん(38)は「ニュースで泣き相撲を知り、子どもが生まれたらやらせたいと思っていた。明るい子に育ってほしい」と願いを語った。
同神社の豊浦崇男宮司は「元気な泣き声で邪を払い、微笑ましい姿で福を呼ぶ。無事息災に育ってほしい」と話し、「3年ぶりの開催となったが喜ぶ声が聞けて良かった」と振り返っていた。
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