議会報告【1】 医療・介護政策こそデータ活用 横浜市会議員 山下正人
福祉・医療政策を担当
13日の本会議で今年度の常任委員会が決まりました。私は4年ぶりの健康福祉・医療委員会で副委員長を務めます。ここ2年はコロナ対策に翻弄されましたが、本来の福祉、医療政策を進化させねばと感じています。
ビッグデータが個人情報?
健康診断の膨大なビッグデータを解析して将来の疾病リスクに備える提案を某企業から受けました。横浜市大と医療局が連携してモデル実施を試みましたが、個人情報保護が壁になり実現出来ていません。ビッグデータなどは活用出来る様に現行法が改正される様ですが、医療、介護の分野もエビデンス、データに基づいた政策判断を行う必要があると思います。特に、高齢化が進む昨今では高齢者の健康維持・介護改善の政策は喫緊の課題であると認識しています。口腔ケアが介護改善に効果があった等多くの実例もあります。横浜の元気で長生き政策を進めたいと決意しています。
※次回6月16日掲載予定
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2022年6月16日号