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恩田駅前の遊歩道のアジサイを維持している水辺愛護会奈良川かわせみ会会長の 中村 茂さん あかね台在住 71歳

掲載号:2022年6月16日号

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恩田の原風景、子どもらに

 ○…2年前、前会長に強く請われて入会間もなかったが会長に。アジサイの手入れを主な活動の一つとする中で、けん引役の仲間が急逝。途方に暮れながらも北関東の名所を訪ねたり、会員みんなで植木職人に剪定の教えを乞うたりと必死で維持してきた。その甲斐あって「去年は不作だったけど、今年はきれいに咲いてくれているよ。通行人の喜ぶ顔がやりがい」と笑みをこぼす。

 ○…会津若松の出身。今も心に生きるのは春の桜、夏の釣り、秋の山、冬の積雪と自然とともにある原体験だ。都内の大学で設計を学び、卒業後から今までまちづくりに従事。その街の良さや自然を残しながら再生する仕事で、溝の口駅前や橋本駅前などに携わった。今の活動場所である恩田駅前の遊歩道も今後、野外映画会や夏祭り、キャンプを企画してにぎわいを創出しながら、カワセミやホタル、アジサイの名所にすることが理想。「恩田で育った子どもたちも、ゆくゆくはここを離れるかもしれない。遊歩道を、そんな子どもたちの原風景にしたい」

 ○…40代の頃、独立と同時に青葉区へ。あかね台2丁目の自治会長時代は神輿をつくり、井戸久保ではソフトボールチームを立ち上げた。育ち盛りの孫が7人。「家のふすまを取り払うと、みんなでくつろげるんだ」と破顔する。モットーは「A(明るく)T(楽しく)M(前向きに)」。渓流釣りにコーラス、剣舞、絵画と趣味も多い。

 ○…40代で二度の危篤に見舞われた。「人に救ってもらった命。恩を世間にお返ししたい」。当時を支え、人生の同志でもある妻も地域活動に精力的で、「お互いの経験がお互いを大きくしている。90歳までは一緒に元気で生きようと話しているんだ」。それまで変わらず、街に尽くす。

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