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すすき野三丁目 周辺区画の緑化進む 緑のまちづくり、2年目

コミュニティ文化

掲載号:2022年6月16日号

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ホップの壁面緑化とメンバー(上)/パッチワーク緑化
ホップの壁面緑化とメンバー(上)/パッチワーク緑化

 横浜市の「地域緑のまちづくり事業」として、2021年度からすすき野三丁目地区の緑化活動に取り組む「すすき野団地みどりアッププロジェクトチーム」。事業開始1年が経過し、周辺区画で緑化を進めている。

 緑豊かなまちづくりを目指し、市が民有地の緑化整備に対して3年間の助成を行っている同事業。「地域緑化活動」「民有地緑化」「景観木保全」に関する活動が対象となる。

 すすき野団地の住民などによる同プロジェクトチームは初年度、先行して活動に取り組んでいる他地区を見学するところからスタート。緑化のイメージを固めるため、さまざまな講座の開催を通じて知識を深めていった。例えば、鴨志田町の三菱ケミカル(株)の協力で、落ち葉を使用した腐葉土づくりについて学ぶことも。講座は地域住民を対象とし、活動に参加しやすい体制とするなど工夫もしている。

 活動が2年目に突入し、民有地緑化と景観木保全の整備も進んできた。団地正面にあたる斜面部分「6街区南側パッチワーク緑化」では、斜面の枠内にヒメツルソバやストロベリーキャンドルなど季節ごとに彩りのある草花を植栽し、歩行者やバス通りの景観向上につなげている。

 そのほか「湯けむりの里」裏手にあるコンクリート壁にホップのプランターも60個設置。6月10日には地域住民がプランターに絵を描くなど壁面全体をにぎやかに。ホップ収穫後は、すすき野団地オリジナルのビール製造を予定。区内であおば小麦を使ったビールの生産販売を行う「横浜あおば小麦プロジェクト」と連携し、緑化をしながら地産地消にも取り組む。

地域のつながりに 

 緑化活動を継続的な活動として次世代に引き継ぎ、事業を通じた地域住民や民間事業者とのつながりをつくることも大きな目的。つながりの構築で日常生活や災害時の連携強化にも期待する。同プロジェクトチームの小柴健一会長は「地域に暮らす人々と活動を楽しみながらエリア認知度を高めていきたい」と話す。

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