青葉台小学校(藤原明美校長)の4年生(児童数109人)が6月、青葉台郵便局でミツバチの生態について学んだ=左写真。同校の総合学習の一環として行われた。
同郵便局の屋上では、「青葉台ハニービープロジェクト」と題した養蜂が行われている。授業当日は、同プロジェクトメンバーである青葉台エリアの郵便局長や地域住民が講師に。児童らは7人程度のチームに分かれ、ガラスに入った巣板を観察したり、養蜂道具を触ったり、映像を見るなどして理解を深めた。「あの道具は何ですか」「女王蜂はなぜ2千匹も産めるのですか」などと熱心に質問したり、メモを取る様子が見られた。
児童の一人は「ハチのことをもっと詳しく知りたくなった」と話した。
児童の力作を掲示
児童らは昨年度にも、同郵便局の小泉敦司局長からプロジェクトや郵便局の歴史についてオンラインで学んでいた。その後、児童の有志が自主的に同郵便局を見学。学習したことを「商店街や郵便局の工夫」として用紙7枚にまとめた。
同郵便局内に用紙を掲示。社員の山内由記さんの発案で、近くには児童宛てに感想を添えられるようになっている。山内さんは「感想がたくさん集まっていて何より」と話した。
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