吹奏楽部と教諭によるコラボ演奏
横浜市内や川崎市内などから生徒が通う学校法人 武相学園（伴良二理事長／港北区仲手原）の創立80周年記念式典が６月24日、同学園講堂兼体育館で開催された。中学・高等学校の生徒、約９００人に加え、来賓と教職員、関係者など計１０００人規模が集まり、節目の創立記念日を祝った。
武相学園は１９４２年、創設者の故・石野瑛氏の「向学心旺盛な若者の『夢』と『希望』を実現させる学校が必要である」という教育信念によって設立された男子校だ。周年事業として第三校舎の改修と第一グラウウンドの人工芝新設を進めており、さらに魅力のある学校運営に尽力する方針を掲げている。
登壇した伴理事長は「90周年、１００周年を目指し、学校全体が一丸となって邁進していきたい」と話し、矢口浩幸校長は人生１００年時代に触れ「すきなことに打ち込んで学生生活をおう歌してほしい」と語った。
また、式典では吹奏楽部と教諭によるコラボ演奏なども行われ、和やかな雰囲気に包まれた。その後、関係者らは新横浜プリンスホテルで祝賀会を開催し、交流を深めていた。
左から矢口校長と伴理事長
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